高温期が多少乱れる程度 夏でも冷えるタイプ 責任からストレス 生理の前はイライラの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
不妊治療で通院していますが、基礎体温を見ると高温期が多少乱れる程度で問題ないと話されました。
体質的には夏でも冷えるタイプで、エアコンの近くには行きません。
仕事での責任からストレスもあり、生理の前はイライラしますが、冬まで冷え症体質を改善して自然妊娠をめざしています。
先生より中医学(漢方)的には冷え体質(陽虚)寒がりタイプや暑がり体質(陰虚)ほてり、のぼせタイプなどが有り、体質別に生理の周期に合わせて漢方養生を調整しますとアイパットで、わかりやすくプレゼンして頂きました。
私の場合は寒がり体質なので、腎(ホルモン系)を温め、栄養豊富な血液の流れが子宮を元気にして、立派な卵子を作り出し、自然妊娠しやすい体質になると教えてもらい、漢方養生と漢方薬を提案して頂きました。
漢方養生で身体も温まり、イライラも少なくなり基礎体温も二層型の正常になり嬉しくなりました。
先生からは排卵前の養生やプロラクチンのホルモン対策も教えて頂きました。
30年前、日中友好病院で研修した時「中西医結合」と言う言葉を聞いた時、中医学(漢方)と西洋医学の融合で病気を予防したり、治したり、病後の養生や不妊症への応用など幅広い分野で「中西医結合」がすでに活躍しておりました。
特に日本での不妊症の分野の発展はすばらしく、周期調節法を日本に紹介された、老中医の叢先生には感謝致します。
横浜の薬寿堂の譚先生のご尽力で周期調節法も大きく発展しました。
私共は15年前 プロジェクトチームで研究会の皆様が、自然妊娠をより説明しやすい(プレゼン)「周期調節法チャート」を熱い思いで製作した事が思い出されます。現在はアイパットでのプレゼンが好評です。
「漢方養生で健康な子供は健康な夫婦から誕生しています」
TEL:0226-27-2108
住所:宮城県気仙沼市長磯船原33-1